メンタルクリニックに通院を開始

通院について

さて、様々な書籍やWEB等で情報を収集しておりましたが、やはり自分は限定型(人前でプレゼンするときのみ)のSADであると判断し、いろいろ悩んでいても仕方ないので、思い切って、メンタルクリニックに診療することにしました。

先生に症状を説明し、めでたく予期不安が強いSADでしょうというお墨付きを頂きました。^^) 自分の場合は、一日一回夕食後に飲む薬と、プレゼン前に落ち着くことができる薬を処方頂きました。

プレゼン前に飲む薬はお守り的な意味でも、気持ち的に楽になれるので良いと思います。

メンタルクリニックに通院すること

メンタルクリニックは別に普通の方ばっかりでした。町の内科に通院する感じです。

薬も通常より少ない量でお願いして、徐々にならしていく方法で進めたいと伝え同意して頂きました。

正直言って、自分もメンタルクリニックを受診することに少し抵抗があって、インデラルなどの薬を個人輸入してとか考えていたんですが、やめて医師の処方のもと頓服することにして、ほんとうに良かったと思ってます。

SADの治療をするのは、ビジネスパーソンとして必須であると思っているし、会社での職位も変わり自分としても克服したい気持ちが強いので、しっかり治療したいと思います。

追記

自分の先生は、割とフランクな感じで、メンタルクリニックらしからぬ会話を繰り広げております。

先生「でも、数百人の前で緊張するのは、みんな緊張してるんだから、自分だけじゃないって気持ちで。。」

自分「そういうの読み尽くしましたって。。」

先生「そうだよねー」

みたいな。

あと、やっぱり慣れの場を作るのって大事ですよね。話し方教室とかそういうのではなくて、もっとフランクなもの作りたいすね。

人間誰しも心も体もベストな状態で働きたいですし、ベストな状態にするために治療するのは当然ですよね。

対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか

対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか/水島広子

表記本を読みました。内容に救われる部分が多くあったので、少し書きたいと思います。

一方、「限局性(非全般性)」と呼ばれる社交不安障害もあり、たとえば「人前で話をする」などという特定の状況だけに恐怖を抱き、それ以外ではふつうにしているという特徴がある。特定の状況以外では全くふつうなので、ちょっと見ただけではその人が社交不安障害を持っていることに気づかないと思います。(上記本より引用)

まさに自分は上記にピタリと該当します。家族に「スピーチとか苦手なんだよねー」と軽く相談してみても、「へぇー意外」っという感じで、実はかなり深く悩んでるとは思われていないみたいです。(実際はすごく悩んでます。。。)

本の中で書かれていたことは、限局性であっても、「社交不安障害」という病気であると認識すること、そして、その病気には治療が必要で、治療可能な病気であることを明確に認識することが大事であると書かれています。

どういう状況であれ、「この機会を生かして病気を治す」という気付きを得たことに感謝すべきで、無理をしない治療方法を探すことから始めたいと思います。

引き続き揺募

自分と似た境遇にある人達と共に、成功体験を経験できる場とういうものをつくりたいと考えてます。また、ともに治療方法を検討したり、気楽に話せるメール相手を募集したいと思います。

getoverit157 @ gmail.com

よろしくおねがいいたします。

あがり症を克服する

はじめに

皆様、はじめましてハンドルネーム(hokuhoku8)と申します。

自分は、人と比較してコンプレックスを持つことはあんまりないのですが、一つだけ直したいコンプレックスがあります。 それは自分が「あがり症」であることです。流暢にプレゼンをしている人を見ていると自分には到底できないことだと憂鬱な気持ちになります。

数か月後のたった10分間のスピーチのことを考えるだけで、夜も深く眠ることができなくなるくらい考えてしまいます。で、そういう自分が嫌になって、悔しい気持ちになり、精神的に数週間落ち込むことも多々あります。 そして、今も克服できていません。特に最近は症状がひどくなり、緊張している人を見るだけで、自分に伝染して苦しくなることがあります。

私は今年で40歳を迎えるのですが、唯一自分の中で変えたい点がこの「あがり症」を克服することです。 逃げるのではなくちゃんと向き合って克服したいと強く感じています。

読んだ本、DVDなど

これまであがり症に対する書籍を自分なりにかなり読んできました。

特に鳥谷朝代先生の著書はもともと自分自身があがり症であったこともあり、感銘できる部分が多くありました。先生の体験によると、どうしても避けることができないプレゼンをすることになり、なんとかしようという気持ちで、あがり症と直接は関連のないプレゼン対策のセミナーで場を経験したことは克服の契機になったということです。

本のなかには「場数を多く踏むことだけでは、あがり症が克服できることは期待できない」と書かれているものもあります。自分はこの意見には懐疑的で、やはり経験を積むことで少しずつ克服できる面があるのではないかと思っています。

自分が今一番ほしいのは、

「緊張したなかでも、やりきった」という成功体験

がほしいのです。

やっぱり緊張して声がうわずったり、手に汗をかいたりしたけど、やりきることができたという成功体験を得ることで、ちょっと自分に自信が持てるようになってくるのではないか、少しずつでも、と考えてます。

セミナーとか

そういう成功体験を得るために、セミナーを探したりしたのですが、一回で数万円以上というのが当たり前の世界です。成功体験を得ることができなければ無駄な投資になってしまうし、簡単には参加できないのが現状です。

やりたいと考えていること

そこで自分と似た境遇にある人達と共に、成功体験を経験できる場とういうものをつくりたいと考えてます。 メンバーが集えば、会議室を借りて、それぞれが発表の練習をして、残りのメンバーがヒアリングをする。それによって、成功体験を得られる場ができるのではと考えてます。

苦手意識をもっている社会人でグループを作り、成功体験の場を作ることを提案したいと思います。

費用は会議室を借りるだけになるんで、一回数千円で抑えることができるでしょうし、費用さえ支払っておけば、当日参加は自由みたいな緩いルールで運営できればよいと思ってます。

興味ある方がいれば、こちらまでメールください。

getoverit157 @ gmail.com

一緒に取り組む仲間を探したいと思います。 よろしくおねがいいたします!!